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日本世界研究ブログ (今世紀をダッシュ)

様々な内容。医療、ニュースに関連して、歴史、芸術、自然災害、経済など。  このサイトはリンクフリーです。 ブログ名を「ダッシュ ー世界を分析するー」から変更しました。

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愛国と売国ー右派と左派の違いを超えてー

右派か左派ということと愛国か売国ということは関係ない。右派でも愛国も売国もありうるし、左派でも同様である。

 保守、伝統を大切にというのを右派とし、革新を左派とする。
 これでいくと、今の日本ではアメリカと中国などの東アジアとの関係でいくと、現在アメリカとの関係が強く、保守がアメリカとの関係重視、左派が中国などの東アジアとの関係重視となるだろう。
 しかし、江戸時代の末期でいくと、日本は鎖国していたということが言えるであろう。
 遣唐使の時代だと、日本は東アジアとの関係がアメリカよりも強いであろう。
 また、食だと現在、日本食重視が右派で外国食取り入れが左派なのだろうか。それとも外国食が既に入っていて関係ないのであろうか。では音楽だったらどうなのだろうか。

 例えばアメリカ重視か東アジア重視かという問題でも、日本を大切にしながら日本の良い点を重視しながらも、アメリカまたは東アジアとより深く関わるあるいは内向きに閉じた有り様でいくということはあるであろう。これだとアメリカ重視(仮に右派)も東アジア重視(仮に左派)も内向きに閉じるのも愛国になる。しかし、アメリカの言いなりとか東アジア諸外国の言いなりでは、アメリカ重視(仮に右派)も東アジア重視(仮に左派)も売国になる。アメリカ重視(仮に右派)も東アジア重視(仮に左派)も愛国にも売国にもなることができる。右派か左派かではなく、どういう右派か左派かを見ていく必要があるであろう。

 では、国の利益なりプライドなり何かを失うようなことをするのは必ず売国かという問題がある。歴史を見れば分かるように、力関係から何かを失うようなこと、どこかの政権の管理下に入るようなことというのは、あるであろう。そうしないとより被害を受けるかもしれずやむおえずということはあるであろう。だから、話し合いなり交渉なり宣言なりそのような形で国に不利なことをしても、もっと大きな被害を避けるためにやむおえないこともあり、必ずしも売国と言えるのかという問題はあるであろう。
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オリンピックなんかいらない

オリンピックなんかいらない。強化対策とかをして、一部の人が人生の一部の時期だけものすごくそのスポーツをよくできるようにしているだけであり、本当に必要なことは、誰でも安くて安全に楽しめるようなスポーツ施設を作ることである。

 オリンピック選手がどうなろうが自分にはメリットはないであろう。オリンピックは無視してしまえばよいであろう。どうしても仕事上知っておく必要があることとか、自分のやっているスポーツの見本を見たいとか、例外を除いて無視してしまえばよいであろう。

 スポーツなんかいろんなものを結構社会的に向こうから話題になるようにしてやってきたりするであろう。いちいち見ていたらきりがないであろう。

自然災害時のボランティアーもし行政の下請けになっていたらそれはおかしい

自然災害が発生した時のボランティアがもし行政の下請けになっている場合があれば、それはおかしい。公務員は国民への奉仕者である。従って、国民が要望し、公務員は奉仕する立場にある。普段から、国民が要望し、公務員は奉仕する立場にあるのである。

 自然災害時、国民がもし行政の下請けになってボランティアをするなら、それは奴隷化することであろう。なぜ奉仕者の指揮のもとに無料で働かないといけないのか。

 では、どうすればよいか。自然災害時は、公務員が働けばよい。ボランティアをするなら主体性が必要であろう。公務員の下請けではいけない。公務員が足りないのであれば、臨時で雇えばよい話である。そのために税金がある。現地の人でも近くの自治体の人でも、仕事として雇えばよいのだ。ボランティアは主体性を持つべきである。

 普段から、国民が行政に要望し、憲法に定められたように公務員が奉仕者として奉仕すればよい。自然災害に限らず、国民が要望し、公務員は奉仕者として奉仕すればよいわけだ。国民が自分達が公務員を使うという考え方をもつべきであろう。

イギリスEU離脱はイギリス人の判断を尊重すべき

イギリスEU離脱の国民投票の結果は、イギリス人の判断として尊重すべきであろう。イギリスが今後実際離脱しようがしまいが、イギリスの決定を尊重すべきであろう。

 例えば、それなりの数の人が脅され投票結果に影響を及ぼしたとかそういうことであれば、問題であろう。しかし、そういう話がでてきたということは知らない。また、政治家のなかにも残留を求めていた人がいたであろうし、そういうなかでの国民投票である。

 離脱に否定的な話が投票結果がでた後に流れたこともあるようだが、それはそういう声もあるという話かもしれないし、それを流した理由が離脱させたくないからかもしれない。しかし、離脱に賛成の人もいるのではなかろうか。流れている情報がなぜそんな情報が流れているのか考えるべきであろう。

 仮に離脱するかしないかの意味が分からず投票したとしても、では選挙で投票した内容の意味がどれだけ分かっているのかという問題があるであろうし、とにかく投票結果はイギリス人の意志ではなかろうか。実際離脱するかしないか、離脱するしないにしろどういう内容で離脱するしないのかという問題がある。後で投票者の選択が正しいと思っても間違っていると思っても、選挙であれEU離脱問題の国民投票であれ、それを受けて物事が進むことになるであろう。投票の機会に投票者は選択をしたわけである。

 少なくとも、国民投票の結果はEU離脱であった、このことは尊重すべきであろう。今後離脱するにしろしないにしろ、力のあるものによって結果がねじ曲げられることが起こることはあってはならないであろう。

賭博、性風俗店

賭博とか、性風俗店に反対の人がいるかもしれない。

 まず賭博、違法賭博をして問題となっている場合があるであろう。しかし、宝くじとか競馬とか、金融商品の得するかもしれないし損するかもしれないしという商品とか、そういうように、世の中に合法で行われているものもある。違法賭博はダメでも、別の何か、合法でできる抜け道が社会には必要なのかもしれない。

 応募したら、抽選で景品が当たる場合もあるであろう。

 次に性風俗店。規制とかあるかもしれない。しかし、何でもかんでもなしにできるかという問題がある。

 宝くじも、応募したら抽選で景品が当たるもなしにしたり、性風俗店を全てなくしても、全て禁止しても、隠れてやる人がでてくるのではなかろうか。
 というか、違法行為をとりしまっていたり、法律を作っているサイドの人のなかにも利用している人がいるかもしれない。性風俗店や性犯罪の法律を作ったり改正したりする立場の人でも、仮に健全な社会を作ると言っていても、本心性風俗店を全て禁止する気なんてなく、利用者かもしれない。

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