学校のパンフレットやホームページは自分で作るなりそれをする会社に協力してもらえば見栄えがよいものがおそらくできるであろう。しかし、それを見て入学したらあなたの人生は幸せになるだろうか。学校屋といっても、他の店屋と同じく店屋だ。行政または行政みたいなものからある学校に金がでていたとしても、他の店屋だって行政または行政みたいなものから金がでている場合がある。
学校に行くと、金を払い、収入を得る時間を失う。奨学金という実質的借金をした場合返済する必要がでてくる。返すのがきつくないか?、本当に返せるのか?
自衛隊の任務が危険な方向に向かっている雰囲気だが、金がなくて自衛隊に入るという社会構造もあるのではなかろうか。あなたはどんな人生を選ぶ。
その学校に行った結果自分の目的は果たせるのか。卒業後どうなっているか、今後のことはわからないにしても、過去の実績、一番都合のよい例だけでなく、中退とかも含めて全体像をよく見るべきであろう。
お客さんいらっしゃい、商品・サービス内容は提供しました、そもそもその商品・サービスを買うべきだったかどうか、それはお客様の判断です、お客さんが欲しかったから買ったのでしょ、借金してでも金を払ってくれたら店はそれでいいですよ、借金返済はお客様の責任で店は関係ないです、これって他の店屋と変わらなくないだろうか。あなたが見ているその学校という商品、買うに値するだろうか。
大学院なんか金がある人の遊び、そう思った方が良いかもしれない。そこをでた場合に仕事がよほどあるという場合は別にして、それでも金を払って収入を得る時間を失うということはある。
学校にだますつもりがあるかないかはおいておいても、素晴らしいものと思って勝手にだまされないようにするべきであろう。学校従業員はこの商品買ったら不幸になるだろうと分かっていて学校という商品を売っているかもしれないし、気付かず素晴らしいものと思い込んで売っているかもしれない。自分の身は自分で守ろう。
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