国民皆保健とか言われている国民健康保険、みんなが加入しているというか強制加入になっているもの、制度改正すべきである。
保険料引き下げと同時に自己負担増加である。自己負担増加だけするというのは絶対にだめだ。こんなことを書くと、自己負担増加だけされるとなるとたまったものではない。
保険料引き下げと自己負担増加をともにして、今と同じだけみんなが医療を受けたとして医療費の全体額が同じになるようにするとどういうことがあるか。
医療をあまり受けない健康な人は支払いが減る。
医療を多く受ける人は、病気等になり医療を受けることを選択した場合でも、予防が足りず病気等になり医療という買い物をする選択をしたわけだから、支払いが増えても仕方ないのでなかろうか。
もちろん、だれでも大きな事故とか生まれつき病気とかのように、本人の不注意だけでなったとはいえないものや誰でも大きな病気事故になってしまうことはありうる。どうしても必要な医療もあるだろうし、健康保険のような医療費軽減策がなく突然大きな病気事故でどうしても必要な時高額医療費が必要となれば困るであろう。
しかし、生活習慣が原因だったらそれは本人にも問題がある。本人の生活習慣の不注意は保険料引き下げと同時に自己負担割合増加で対応するとよいであろう。生まれつきとか、突然起こった大きな事故とか生活習慣は関係なく運悪く起こったような病気に対して、どうしても必要な医療を使うのは、自己負担割合を低くしておくべきであろう。
健康管理をしっかりし、病気にならない人に国全体の医療費の経済的負担を抑えるシステムを採用すべきである。
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