医療に関してこれはやらない方が良いのではないかという意見を述べる人がいるであろう。
みんなが各自にとって良いような選択ができると良いというのはそうである。
しかし、医療に関して様々な意見を聞いている人は、この医療は良い、悪いという意見があった時、自分が気に入らない意見を述べている人がいたとしても、他人のことに関しては、結局他人である人のそれぞれがどうするかの問題で、ある医療を受けて良い結果になれ受けない方が良かったとなったのであれ、医療を受けなくて良い結果になれ受けた方が良かったとなったのであれ、直接自分の健康の問題ではない。他人がその人の健康をどうするかの問題を、自分がどうこうできるのかという問題がある。
だったら、医療に関して自分の気に入らない意見を言っている人がいても、この医療は良い、悪いのどちらであれ、ほっとけばよいのではなかろうか。
自分の健康も他人の健康も、本人が結局どうするかの問題である。
何かテーマで集会をしている人がいる時のように、その方向性に賛成の人も反対の人もいうるわけである。自分はただ聞いているだけの人のつもりなら、自分の健康も他人の健康も、本人がどうするかということになるしかなく、気に入らない意見で講演している人に腹を立ててもどうにもならないことではなかろうか。
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