インターネットは恐ろしいものだ、犯罪を犯した人にとって。年齢に関係なく誰かが犯罪を犯した人をインターネット上に公表すると、インターネットにのせる方の行動がよいか悪いかの議論はおいておいて、また、仮にでたらめを発表した場合でも、インターネット上に残り、誰かが後々見ることができる可能性がある。検索で見やすい位置にでてきたりすると、将来にわたって簡単に見ることができることになる。
注目を浴びるほど、ある人が肯定的評価も否定的評価も両方をインターネット上で多く受ける傾向があるのかもしれない。また、小さなことでもとりあげて肯定的あるいは否定的評価がなされるかもしれない。でたらめの情報も発表されるかもしれない。でたらめの情報は問題だとしても、事実に基づくインターネット上での発表は良い悪いの議論はおいておいて、政治家のような注目を浴びている人が受ける場合、応援者や批判者などさまざまな人から色々な意見があるかもしれない。
しかし、この犯罪はこの人を政治的理由で陥れてやれとかそういう種類のものではなく、問題だということをこの人がしたという情報がインターネット上にでて長年残ると、これはその人にとって恐ろしいことだろう。法律にはない事実上の処罰が良い悪いはおいておいて、世の中にはあることになる。
PR